昭和34年の「こども家の光」に掲載された新幹線の絵です。「東京と大阪の間を、わずか三時間で走る超特急列車が、国鉄で計画されています。平均時速170キロ、『こだま号』の二倍以上の速さで走るわけですが、そのためには新しくレールのはばの広い線路をしかなければならないので、実現するのは5年後だそうです」と書かれています。東海道新幹線は確かに5年後昭和39年(1964年)に開業しています。
こんな雑誌です。農協が出している家庭雑誌「家の光」の付録だったらしいです。昔は主婦の友などの婦人雑誌に子供のためのページがあったらしいのですが、そのノリでしょうね。
水道って、ハイカラだったのですね。二層式の洗濯機の宣伝も。古い雑誌のCMはおもしろいです。これらは骨董市で、一冊250円くらいだったと思います。